Azure無料アカウントのコストまとめ

Azureの無料アカウントを作成して、約3週間、WebアプリやLogicアプリKubernetesなどを試してみた。まだ無料枠内ではあるがポータルからコスト管理・分析の情報をみてみると、思いのほか消費しているので一旦利用を停止して、ここまでのコストについて記載しておこうと思う。

総計、約1万円。わりと消費するものだなという印象です。

何に費用がかかっているのだろうか?

サービス毎の費用をみると、第1位が全体の約35%でVirtual machine代でした。Kubernetesを構築するときにノードサイズを選択する箇所がありましたが、一番安いB2S(月額4,448円)を2ノードを選びました。どうやらこの使用料の累計のようです。

第2位は約17%でstorage代です。これはAzure Cloud Shellを利用する際に作成したもので、開発環境からgitでファイルをコピーしたり、コンテナのイメージを作成したり、kubectlコマンドでAzure環境を操作したりしていました。

ストレージアカウントの概要画面を見てみると、以下が画面ショットですが、ストレージの種類としてはLRS(Locally redundant storage)というデータ冗長プランの中では最も安いものになります。詳しくはAzure Storageの価格をご参照。

Azure Cloud Shellから操作している際に画面セッションがたまに切れたり、bashの入力補完がもたつく感じがありましたが、以下をみるとディスクI/Oは100%越えなので想定利用より負荷が多かったようです。実際には用途に応じて高スループットのプランを選び分けていくのかと思います。

第3位は約15%でcontainer registory代です。node.js、wildfly、mysqlのイメージを数十回は作って、数世代を保存していました。プロパティをみると、全然、消費していないですね。

第4位以降は以下のようにload balancer、log analytics、logic appsとなっています。load balancerはKubernetes検証の時に作成したingressやserviceかと思います。log analyticsは自動で作成されるもので今回は特に利用していません。logic appsはService Busのキューを1分間に1回確認するアプリを動かしたままで、そのコストです。

以上、コストについて振り返ってみました。個人のお小遣いから捻出となると、少々贅沢が過ぎる検証環境かなと思いますが、ビジネス利用であれば採算に見合った構成を計画的に選択できるのではないかと思います。

また機会があったら再開して、試して纏めて、少なからず誰かのお役に立てるような情報を発信できたら幸いです。

タイトルとURLをコピーしました